どんな内容なんだろう?
値段は妥当かな?
どんな人に向くか?
噂の特典はどうなのか?
よくない所は?
など気になりそうな点について、実際に購読している私が感じたレビューを書いておきます。
私自身はこのレポートで相場を見る目が劇的に変わりましたので、この記事を読む方にもそれが少しでも伝わればと思います。
レポートを書いている時鳥(ほととぎす)さんって何してる人?
ご本人によると、
■元政策担当秘書(国会議員政策担当秘書資格試験合格)、シンクタンク勤務。投資家。会社経営者。永田町、霞ヶ関、内外シンクタンクに広がる人脈と、海外トップスクール、研究機関で得た国際経済、経済政策の知識をもとに、「相場の天底」を判断します。
■借金生活を挽回し、投資を始めて数年で築いた総資産は●億円。過去に手痛い失敗もありましたが、「負けない投資法」を確立しました。中長期的なスタンスで、年に数回のチャンスを捉えます。
というすごい経歴の持ち主のようです。
このメルマガの内容を読めばわかりますが、ただものではないなとすぐにわかる深い内容なのでこの経歴についてもうなずけます。口コミ通りすごそうな人物です。
時鳥政経レポート天の声の内容について口コミ
まず1回あたりの文字数ですが、15000字以上はあります。
かなりの量。
量はすごいですが、改行を多くしてくれているので読みにくさは感じないです。
メールマガジン内容としては
①相場展望
L居心地のいい水準
②エントリー戦略
③極秘・政策情報/国際情勢分析
④秘伝「基盤的国策銘柄」
⑤時鳥のポートフォリオ戦略(たまに)
となっていて、毎週日曜のお昼頃に配信されます。
ゴールデンウィークやお盆、お正月などは基本お休みしますとのことですが、結局これまで休んだことはないですね。
まじめな人・・・
ただそのような場合はいつものボリュームよりも少なめにはなります。
内容をさらに細かく見ていきます。
①相場展望について
こちらでは今週新たに発覚した事実、それを踏まえてこんな事態も考えられるというような展望が書かれています。
ここの内容はさほど凄いというものではないと思います。
各証券会社での情報ページやアナリスト、日経新聞などを読まれるのであれば、内容はかぶってくるでしょう。
ただし色々チェックするのも・・・という方などはこのメルマガに集約されるという意味で「あり」だと思います。
また、後の政策情報などにもこの部分は絡んできますので、このコーナー自体の価値はあります。
居心地のいい水準というのは日経平均の相場を4つの価格帯
・加熱相場
・強気相場
・弱気相場
・暴落相場
にわけて、来週の展望が書かれています。
例えば強気相場が19040円~19635だった場合は強気と弱気の中間点が19040円となり、ここを中心に考えようというわけです。
朝鮮で何かが起きた、とかロシアが、中国がとか何かの事態が発生した場合は別ですが、そうでない場合はここを中心に考える。簡単にいえば、特に何もないのに暴落相場の価格帯までくると反発の可能性も高まる、という考え方です。
②エントリー戦略について
こちらは上で挙げた居心地のいい水準などをもとにエントリーについてこうなれば入ってみたい。と考察するものです。
③極秘・政策情報/国際情勢分析
このコーナーが時鳥政経レポートの中で最も重要で興味深い内容になります。
ここで書かれることは永田町や各省庁などとも繋がりのある筆者でしか書けないような深い内容、考察が多いです。
ここを読むことで世界の各国の首脳などの主要人物がなぜそのような発言をしているのか、日本政府がなぜこう動いたのかなどがわかり、ニュースを見ていても面白く感じられるでしょう。
株やFXをする方が最も参考にしている部分かと思います。
④秘伝「基盤的国策銘柄」
ここでは具体的に会社の名前が挙がっていますがほぼ毎回同じです。
特にここを買いなさいというようなものではありません。
政策的に優遇、保護されているような大きな時価総額の会社が多いんですが、このような会社は投資対象として安定感があるという意味で挙げられています。
⑤時鳥のポートフォリオ戦略(たまに)
これは日本国内の資産だけを保有しておくのではなく外貨なども持ち、資産を分散させてリスクを抑えておこう。というような内容がたまに書かれています。
時鳥政経レポート天の声の値段は妥当か?
このレポートは月額3300円です。
内容としてはなかなか知ることのできないものが含まれますので妥当だと思います。
購入者の多さ、継続率の高さ(96%)を考えればむしろ安いと感じている方が多いのではないでしょうか。
どんな人に向くの?
このメルマガは具体的な銘柄、通貨、具体的なエントリータイミングなどは書かれていません。
なので内容から判断してご自身の予想で取り組む必要はあります。
どういうことか?といいますと、
このメルマガの内容から思惑となりそうなテーマなどを自分で予想して、チャートや業績など見ながら投資する。というような感じになります。
例えば2016年夏以降、ひとつのテーマとしてロシア関連株というのが注目されていました。
年末にプーチン大統領が来日することや、アメリカ大統領選の行方が不透明ななか、日本とロシアが急接近していたんです。
世耕大臣(経済産業大臣 ロシア経済分野協力担当大臣)がとてもハイテンションな状態で国会答弁していましたが、なぜそういう状態だったのか?
北方領土の返還話が持ち上がり、ニュースでも盛んに取り上げられていましたが、それはなぜなのか?
樺太と北海道を地下トンネルでつなぐ?など多くの話題について早くからメルマガに書かれていました。
なので「ロシアに関連している企業は短期的に注目されるかもしれない!」と考えて、早めに投資対象にしていくんです。そしてこの時はその後メディアで何度もロシアとの関係、期待などが取り上げられたため、見事にロシア関連は買われていきました。
このように情報が早いというのはこのメルマガのかなり大きなメリットになります。
そして私は特定銘柄を指定したりしない点が逆にメリットになるとも思っています。
特定銘柄を教えてくれるものは何も考えなくていいので楽なのですが、翌日にその情報を得ている人の買いが集まるため、どうしても高値掴みしやすくなってしまいます。
テーマまで絞れればあとは銘柄を見ていくのはそんなに多くの作業になりません。
例えばそのテーマの銘柄を四季報で見ていくのもいいでしょう。
また、候補になる銘柄のチャートを見て、シナリオを立てて買うタイミングを図るのもよいでしょう。
このシナリオの立て方はFXでも株でも共通ですのでこちらを参考にしてみて下さい。
ただ、基本的な時鳥さんのスタンスは、年に何度かある絶好のタイミングまでは様子見をして、じっと時をうかがうというスタイルです。
これはあくまでリスクを最小限にとどめて確実にリターンを得ようというものになります。
リスク管理にも使える
このメルマガ内の情報から買いの雰囲気を掴んだり、テーマに早くから注目するなどの他にも、リスク管理をするために使うということもできます。
相場展望や国際情勢の内容を見ていると、明らかに先行きが見えないとか、不安定な状態だなぁと思えば、そんな時は無理をしないようになるべくポジションを減らして現金を増やしておく(もしもの急落に備える)ということもできます。
何にしても早く、深い情報というのは助かります。
時鳥政経レポート天の声の特典についての口コミ
購入者特典として2つあります。
・15~20万円を獲得する法
・勝率7~8割。月10回程度訪れる秘密のエントリーポイントについて
まず15万~20万円獲得する方法に関しては特に触れません。
珍しいものでもないです。
2つめの日経先物ミニを使ったエントリーに関しては使えます。
ただし、毎月〇%ずつ増えれば何年後に〇億という過剰な期待はしないほうがいいです。
株とか日経先物というのはそのボリュームというのがあって、それはそんなに大きくないです。
現在10億円を運用している個人投資家さんはそれまでは年間1000%とか増やすこともあったかもしれません。
でも今はそうなりません。
投資している金額が大きくなると、そもそも欲しいところで買えなくなってしまうからです。
買うと自分の買い注文で値段が跳ね上がってしまいますので。
少し脱線しましたが、この特典で数万~数十万くらいで欲張らずにコツコツできるのであれば使えます。
どのくらいの金額かは時期によります。
時鳥政経レポート天の声のよくないところを口コミ
ここまでこのメルマガのよいと思われることを書きました。
実際にこの値段なら「あり」だと思いますが、このメルマガを購読されるかどうか迷われる方のために、あえてよくない所にも触れておきたいと思います。
①文章が長い
これはメリットでもあり、デメリットでもあるのですが、読むのにはけっこうな時間がかかります。20~30分くらいはかかるかと思います。
②どちらともいえない表現がある
例えば、〇〇というのであれば日経平均は2万円を目指していく動きになっていくと思われます。
ですが、先ほど挙げた△△ということもまだクスぶったままの状態であり、素直にいけない状況であることも確かです。
というような、結局どっち!?というような表現はよくあります。
おそらく一辺倒な書き方だと読者からクレームなどが多く寄せられるからだと思います。
なので上でも書いた通り自分である程度のテーマや思惑などを判断していくのがよいです。
時鳥政経レポート天の声まとめ
以上「時鳥政経レポート天の声」について細かく取り上げてみました。
色々と書きましたがやはり普通に知りえないであろう情報を得られることは大きいなぁと思います。
特別な情報源を持たない方はその内容の早さと深さには驚くのではと思います。
また今回取り上げませんでしたが、資産を分散して将来のリスクに備えるためにはどうしたらいいのか。たとえば、
・金への投資
・他国通貨への投資
などについての話もたまに登場しますが、これも私には役に立ちました。
興味のある方は一度購読されて見て下さい。

なぜ今、総理がこんな発言をするのか?トランプさんやプーチンさんの動きにはどういう意味があるのか?そしてその動きをもとに我々投資家はどのように先回りすればよいのか?
私はこのレポートを読むようになってから劇的にニュースを見る目や相場を見る目が変わりました。
どんなものかはこちらの記事を参考に見てみて下さいね↓
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