FXで勝つためのシナリオの立て方。簡単3ステップ

まるお部長

まるお部長
FXや株などチャートのある投資における「勝つためのシナリオの立て方」について私の考え方を解説します。

初心者の方でもわかりやすいようにシンプルに立てますが、効果は高いと思いますのでシナリオの立て方がわからないという方は参考にしてみてください。

 

必要なことは3ステップです。

  1. 現在の環境認識をする
  2. 水平線を引く
  3. シナリオを立てる

 

FXで勝つシナリオ①環境認識をする

今がどの位置にあるのか。これはどこかへ旅行に行くときも同じです。現在の位置と目的地を把握することはまず大事になります。またその途中に渋滞があったり、通行止めがないかの確認をすることは目的地へ行くために必要です。

チャートには基本的に2パターンしかありません。トレンドかレンジかです

「トレンド」は上か下かどちらかの方向に価格が動いている状態のことです。

「レンジ」はある一定の価格帯の中でもみ合っている状態のことです。

チャートは上トレンド→レンジ→上トレンド→レンジ→下トレンドというように形成されています。

上のトレンドであれば買ってついていけばいいのですが、レンジだとすると上限からは下がり、下限からは上がりと行ったり来たりするため下手にエントリーするとその度に逆行ということにもなりかねません。まずはどちらなのかを把握しておくことでその失敗は格段に減ります。

実際に確認してみましょう。

このチャートはドル円4時間足のチャートになります。

緑で囲ったところがレンジでそれ以外がトレンドです。
まずは今の価格がトレンドにいるのか、レンジにいるのかを把握する必要があります。
ここではサッと3か所だけ囲いましたが、大事なのは過去ではなくて今です。これを判断するときには移動平均線で考えるのがシンプルでよいでしょう。

上のチャートには3本の移動平均線を表示していますが、短期線5MA、中期線25MAとローソク足の関係を見てください。
トレンドの序盤、勢いのあるときというのは短期線に沿うように動き25MAや75MAとは離れていきますが、その勢いがなくなってくると移動平均線とローソク足が交わり始めます。この状態がレンジだと考えてください

上のチャートで右端が今の価格になりますが、今の状態は5MAにかかっているものの25MAとは離れています。なのでトレンド終盤でレンジの序盤、もしくは短いレンジの終盤と見ることができます。

FXで勝つシナリオ②水平線を引く

次にチャートに水平線を引きます。これがシナリオを立てるもとになりますが、今の価格から上下に2本ずつ引きます。

水平線の引き方ですが、そのラインで値動きがありそうなところに引きます。正解はありません。自由に引いてください。上下2本で足りない人はもっとひいても大丈夫です。ただここではこの後のシナリオを立てやすくするために2本としています。初めは上下2本がベストです。

水平線の引き方のコツは今よりも左側のチャートを見ることです。
私の場合は左側の部分の高値や安値、ネックライン、上昇や下降の起点で引いています。
なぜかというと、そこが反応しやすいからです。
ネックラインはWやMの谷の部分のところで引くラインです。

ここで大事なのは正しく引くことではなく、自分なりに反応がありそうなところで引いてみること。その後実際に反応しているのかどうか?です。もし反応していないのであればちょっと違う所にしてみようかな?というようにあとで変えればいいだけなんです。いきなり100点を目指そうとしないでください。負け組になっていまいます。

株のチャートでもFXと同じように考えればよいですが、追加する要素として出来高を見るようにするのはオススメです。

これは四季報オンラインでみた6545インターネットインフィニティのチャートです。そこに水平線を引いて見ました。

私の場合、①と②は必ず引きます。

ポイントは①と②を引き始めたところの日の出来高です。4/3と4/26ですね。

このように急に出来高が増えているところの足を「数字足」と私は呼んでいます。

数字足はその後意識される可能性が高いです。

このチャートを見てもわかるように数字足のところで引いた水平線で反応しています。(緑○や青○のところ)

押し戻されるのか、それとも抜けるのか、サポートされるのか?それはその時にならないとわかりません。資金のある大口の意思次第です。

ですが、反応しそうなところがわかればこちらがシナリオを立てるのには十分です。

 

FXで勝つシナリオ③シナリオを立てる

いよいよシナリオを立てます。
環境認識をもとに、今がレンジ序盤もしくはレンジ終盤でトレンドの序盤だとしてその後どうなるかを想定します。
そして水平線はそこで何か動きがありそうだな。と思う所で引いていますので、その動きのパターンを考えます。

では上のチャートを拡大してみます。

想定①

レンジであることを考えると、レンジ上限である下の青ラインで押し返されて濃い緑ラインのような値動きをすると想定できます。この場合は青ラインで反発したのを確認後に売りでエントリーをして第1目標が上の赤ライン。第2目標が下の赤ライン。損切りは青ラインのすぐ上112.10などとシナリオを描きます。

想定②

今がレンジの終盤で、これからトレンドの序盤になるのでは?という場合は明るい緑ラインのような動きを想定します。レンジの上限を抜けて想定①を考えているような人の損切りを巻き込んで一時上昇。その後利益確定の売りで下降するものの、今度は青ラインでサポートされてトレンド入り。というように考えます。この場合は青ラインで反発を確認してから買いエントリーをして第1目標は上の青いライン112.70辺り。損切りは下の青ラインを割り込んだ111.90というようにシナリオを描きます。

 

この作業を週足→日足→4時間足→1時間足と行います。
時間足の異なるチャートを分析することをマルチタイムフレーム分析といいますが、これを行うことでより大きな流れをつかむことができます。また大きな節目(転換点になりそうな価格)をつかむこともできます。

基本的には大きな時間足のほうが節目のパワーが強いです(1時間足<日足<週足という感じ)。パワーが強いとそのライン上でもみ合ったり反発したりというアクションが起きやすくなります。これは、大きな時間足のほうが見ている人の数が多いということと、そこを重要視している人が多いということになります。

各時間足で分析していくのには初めは時間がかかるかもしれませんが、ここは身につくまで頑張りましょう。これが身についているかどうかで勝つか負けるかの大きな差になります。

慣れてきたら週足、日足、4時間足、1時間足と環境認識をして、シナリオは1時間足で立てる。というようにすればOKです。5分足や15分足は不要です。慣れてきてからする分には構いませんが、慣れていない状態でやると結果的に遠回りになりますので、どうしても見たい方はそこを認識したうえでしていただければと思います。

まるお部長

まるお部長
今日は「勝つためのシナリオの立て方」について私の考え方を解説しました。

環境認識がよくわからない。水平線をどこに引くのがいいかわからない。シナリオはこれでいいのかな?と初めは不安になります。

大丈夫です。私も同じでした。

ここで書いてあるように各時間足でやってみて、結果をみて、修正する。ということを繰り返して行うことでドンドン精度はあがってきます。プロである専業投資家の人達でも日々制度を高めるように努力しているんです。お互いに頑張っていきましょう!

板情報なども合わせて見ることで優位に進められますのでこちらの記事も参考にしてみて下さいね→FXの板情報の見方

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