FXとバイナリーオプションの違いとは。バイナリーは難しい？

 

 

バイナリーオプションはこのあとの為替が円高になるか円安になるかを予想するという取引になります。

どのくらいあとを予想するのかはその会社にもよりますが、数分～数時間になります。

バイナリーオプションの種類

種類は３つあります。

①ラダーオプション

これはこのあとの時間で上にいくのか下にいくのかをいう予想をします。

②レンジオプション

これはこのあと指定した範囲内に収まるか出るかを予想します。

③タッチオプション

これはこのあと指定した価格にタッチするかしないかを予想します。

 

①のラダーオプションがわかりやすくて人気がありますね。

バイナリーはどの通貨ペアでやるのか

バイナリーオプションをしている業者によっても違うのですが、だいたい３～８通貨ペアくらいが多いです。

例えばGMOクリック証券では米ドル円、ポンド円、ユーロドル、ユーロ円、豪ドル円で取引可能です。

FXとバイナリーの違い

FXとバイナリーの違いを挙げてみましょう

①損失が限定される

FXでも注文するときに逆指値をいれるなどすれば限定はされますが、その幅は人によってばらつきがあります。バイナリーは購入金額が損失金額となりますので、許容できる範囲で買う分にはいいでしょう。

外れるとゼロになりますので、くじのようなものですね。

②値動きがあまりなくてもできる

FXの場合は値動きがあってはじめてその差額が得られますので、動き自体があまりないときというのはトレードできないことが多いです。

バイナリーな場合は動きがほとんどなくても上か下かの判定はつきますので、そういう意味では楽しむことができますね。

③結果がすぐに出る

バイナリーは払い戻しは1000円固定となっています。取るリスクによって１枚の購入金額は50円～999円のように変えることができます。

数分から数時間でこの結果がでるのはいいですね。

FXの場合はなかなか動かずに数日ということもありますので。

 

まとめ

数分から数時間で結果がでて、損失も限定されているバイナリーは相場の動きがない時には良さそうですね。

ただし、アツくなったりして資金の多くを投資してしまうなどということには注意しましょう。資金１％くらいでするのがいいと思います。

 

 

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