今回は投資する銘柄数について見ていきましょう。多ければいいのか?少なくていいのか?どのくらいがよいのでしょうか?
プロの運用数
投資信託や年金基金を運用しているようなプロは30銘柄以上を運用しています。もちろん購入前には業績や成長性なども確認し、企業を訪問して社長などとも話をするなどしています。
多くの銘柄を保有することでトータルでプラスになればいいという運用になります。
個人の運用数
では個人投資家の運用数はどのくらいがいいのでしょうか?
もちろん個人の資産状況によっても変わってくるでしょう。ただ、初心者の方ほど少ないほうがいいですし、個人のなかでもプロのような人は1つ2つに銘柄に絞る人もいます。
少ないほうがいい理由は銘柄のチェックに時間をかけられないからです。10銘柄以上などでは毎日かなりの時間を要してしまいます。結局中途半端な情報収集になってしまうのです。
また、取引時間中に多くを監視できないという理由もあります。もちろん優待や配当金目当ての場合は除きますが、通常の値上がり益を狙う場合、同時に追う銘柄が多いとチェックしきれなくなってしまいます。
もう1つの理由として癖をつかめないということが挙げられます。いくつかの少ない銘柄に絞っていればその銘柄の特徴がわかるようになります。そうなるとその癖を利用して利益をあげるチャンスも生まれます。
結果
個人投資家が投資する銘柄数は多くても5つ以内、少なければ少ないほうがよいでしょう。少なくすることに不安を覚える人、儲けが少なくなるのではないかと考えてしまう人は危険です。売買する銘柄数が少なくても困ることはありません。また、投資の目的は利益を上げることにありますのでそこに注力していきましょう。
長期運用しているものなどは別の証券会社の口座に移管したりするとわかりやすくなるよ。

なぜ今、総理がこんな発言をするのか?トランプさんやプーチンさんの動きにはどういう意味があるのか?そしてその動きをもとに我々投資家はどのように先回りすればよいのか?
私はこのレポートを読むようになってから劇的にニュースを見る目や相場を見る目が変わりました。
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