NISA口座はネット証券?銀行?どこがいいか?比較ランキング


今回はどこでNISAの口座を作るのがいいかについてだよ

銀行なんかでも作れますもんね。何が違うんだろう?

NISAの口座は証券会社、銀行、信用金庫、信用組合で開設できますが、1度開くと1年間は変更できませんので慎重に選ぶようにしましょう。それではそれぞれの違いについてです。

NISA口座の比較

NISA対応商品 注文手段 手数料 特徴
ネット証券 すべて取り扱い インターネット 安い 情報が多い
対面証券 すべて取り扱い インターネット、窓口、電話 高い 担当がいる
銀行・信金 投資信託のみ 窓口、電話 高い 店舗が近い

 

銀行・信金で扱うのは投資信託のみです。投資信託の中でも上場型のETFやREITは買うことはできません。取り扱う投資信託の種類も少なめになります。

対面証券は担当者がいますが、その人が優秀かどうかはわかりません。また手数料が高いというデメリットもあります。ただ新規公開株(IPO)の主幹事になりやすい証券会社であればIPO抽選が当選しやすいというメリットはあります。IPOについてはこちら

情報量、手数料の安さ、選べる投資商品数からみてもネット証券に軍配があがるといえます。ただしインターネットができないとか、相談しながら行うという場合はネット証券には向きません。

NISA口座ネット証券比較

NISA口座といっても多くのネット証券ごとにサービスは違います。それらを1つずつ自分で比較検討するのはとても大変です。

ここでは以下の要素を総合的に判断し、おすすめの2社に厳選してお知らせします。

判断項目

①国内株式

  • 扱っている取引所の数
  • 手数料
  • IPOを取り扱っているか
  • 投資信託数
  • ETF・REIT

②海外株式

  • 取り扱う国数
  • 手数料
  • ETF

③取引手段

  • PC(web・ツール)
  • スマホ(web・アプリ)
  • モバイル
  • 電話

④その他

  • キャンペーンやサービス

 

これらを総合的に判断した結果・・・

 

松井証券
松井証券は取引手数料の安さが魅力です。1日の約定代金が10万円以下だと手数料が無料になります。また銘柄を選ぶときのツールが非常に充実しているのも特徴で、チャートの形から探したり、優待銘柄から探したりなど、様々な視点でじっくりと探すことが可能です。

 

GMOクリック証券
GMOクリック証券はインターネットの一大グループ「GMOグループ」の1つで、ネット取引をする際にはぜひ抑えておきたい証券会社です。詳しい銘柄選びのツールももちろん揃っていますが、迷った時でも簡単な5つの質問に答えるだけで選んでくれる「簡単銘柄診断」やスペシャリストの視点での投資情報を1日5回届けている「投資チャンネル」など魅力が満載の証券会社です。

 

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