今回は大きな流れをとらえるために日経225の移動平均乖離率について見ていきましょう。
移動平均乖離率とは?
移動平均乖離率というのは株価と移動平均線が離れている割合を示したものになります。
株価の性質として、移動平均線から大きく離れてくると一度止まって戻ろうとします。
その性質を利用して相場の流れをつかむようにします。
移動平均乖離率は(株価と移動平均線の価格差)÷移動平均線価格÷100で計算されます。
このチャートは株探というサイトの日経平均の週足チャートになります。
週足の場合は26週移動平均、日足の場合は25日移動平均を使うのが一般的です。
チャートの下の赤い線が26週移動平均線とのかい離率になります。
どのくらい乖離すると怪しいのか?
乖離率に関しては過去の統計上9%以上に注目するといいでしょう。これは上のチャートをみてもわかるように年に数回しか起こりません。
この数値になると一度横ばいになったり反転して移動平均線に近づくことが多いです。このようなタイミングをじっと待つのもいいでしょう。
大きな流れをつかんで波に乗ろう!
なぜ今、総理がこんな発言をするのか?トランプさんやプーチンさんの動きにはどういう意味があるのか?そしてその動きをもとに我々投資家はどのように先回りすればよいのか?
私はこのレポートを読むようになってから劇的にニュースを見る目や相場を見る目が変わりました。
どんなものかはこちらの記事を参考に見てみて下さいね↓
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