上昇トレンドでのオーバーシュートはなぜ起こるのか?


オーバーシュートは上方向に起こることもあれば下方向に起こることもあります。
今回はオーバーシュートが起こる要因と上昇トレンドでのオーバーシュートを利用して大きく利を伸ばす方法について見ていきましょう。

 

オーバーシュートが起こる要因

誤発注などの大量注文

これはどちらかの方向に短時間で大きな注文が入るので一気に株価は動きます。特に板が薄い銘柄は一気に動いてしまいます。

投資家の過熱感や狼狽

ある銘柄に過熱感がでてくると一気に価格が上昇します。株価にとってプラスの材料が出たり、マスコミで大々的に取り上げられたり、SNSなどで話題になったりすることで買いが殺到することがあります。またそういった銘柄が逆に急激に下がり始めると売りが売りを呼び最後には投げ売りのようになりオーバーシュートを形成することがあります。

 

上の2つは確かにそうなのですが、根本的要因として次の2つもあります。

損切りを巻き込む

空売りをしている投資家が設定した損切りラインを超えることで自動的に損切りが次々発生するためにオーバーシュートしやすくなります。これはレンジ相場から抜けたあとなどによく見られます。レンジ上限付近から売ってくる人はレンジを上抜けした場合に備えてレンジの少し上に損切りポイントを設けています。ここまで価格が吹き上がった場合は売りの損切り=買い となりますので一時的に上昇します。もちろん逆に下方向にオーバーシュートすることもあります。

空売りの返済

信用取引の空売りは「売りから入って下がったら買い戻す」という方法で利益を得ますが、初めに証券会社から株を借りてきて売るという理屈になっており、借りれる期間は6か月と決まっていますので、この返済期間が近づくことで強制的に買い戻しが起こります。これが重なるとオーバーシュートしやすくなります。

信用倍率で利を伸ばす

信用倍率は信用取引での買い残と売り残の比率のことです。

買い残÷売り残で表わされています

銘柄によっては信用の空売りができないものもあります。

証券会社の各銘柄の個別ページを確認すると信用倍率をみることができます。この数字が小さいほど空売り比重が高くなりますので、今後買い戻しが多く入ってくると推測できます。信用残は毎週公表されていて、いつから売り残が増えたのかを調べるには「株探」というサイトの各銘柄の個別ページで「時系列→週次信用残」を見ることで確認できます。

4~5か月前に売り残が増えていて、その時よりも株価が上がっているような銘柄であれば上で挙げた2つ「損切りの巻き込み」と「空売りの返済」がダブルになりますので大きく値が動く可能性があります。

 

 

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