この基本をおさえていないと大変だワン!
FXチャートを見る上での基本的な見方を解説します。
チャートを見るにあたってはまずはFX会社で口座開設しておいて下さい。
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FXのチャートを実際に見てみよう
これはGMOクリック証券で見ることができる実際のドル/円の1時間足のチャートになります。
通貨ペアはドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドルなど多数ありますので見たいものを選択することができます。
また、時間軸も1分、5分、15分、1時間、日足など多くの時間軸で見ることができます。
まずは基本的な見方を説明しますね。
縦軸の数字が右に並んでいます。110.9~112.5というところですね。で、下には時間が並んでいて、右にいくほど時間が進んでいます。つまり時間の経過とともにドル/円のレートが上下している様子を表しているわけです。
チャートで見る円高と円安の見方
画像を再掲。
このチャートでは左のほうから右のほうにかけて価格が上がっていますよね。
このような状態を円安に進んでいるといいます。
価格が上がっている=円安です。
価格が上がったら高い?と考えてしまいがちですが実際は逆です。ここでは簡単に「価格が上がったら円安」と覚えてしまいましょう。
円高と円安について
1ドル110円→1ドル112円になったとします。
これは1ドルを得るために110円でよかったものが、112円出さなければいけなくなった状態だと言えます。つまり「円」の価値が落ちてしまっているわけです。「円の価値が落ちた=安くなった」ということで円安というんです。
チャート分析の前に知っておくべきこと
このサイトではチャート分析の仕方、見方についてもさらに見ていきますが、その前にまず知っておかなければいけないのは「チャートは人の心理を表している」ということです。
このことを理解していないと、この先いくらテクニカルの勉強をしても根本的な理解ができなくなってしまいます。
例えば先ほどのチャート。111.0と112.0のところに緑ラインを引いて見ました。
左側では111.0のラインで反発しています。右側では112.0ラインで反発しています。なぜこのラインが意識されているのかというと、「人はキリのいい数字を意識する」からです。つまり人間心理が現れている典型です。
このように人間心理が現れているのがチャートなんだということをまず理解していないと、移動平均が、一目均衡表が、ボリンジャーバンドが、などといくら勉強しても頭デッカチになるばかりで勝ちにはつながりません。
なぜ今、総理がこんな発言をするのか?トランプさんやプーチンさんの動きにはどういう意味があるのか?そしてその動きをもとに我々投資家はどのように先回りすればよいのか?
私はこのレポートを読むようになってから劇的にニュースを見る目や相場を見る目が変わりました。
どんなものかはこちらの記事を参考に見てみて下さいね↓
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