そもそもそれは見たほうがいいのか?など株主、親会社について見ていこう。
そもそもなぜ株主を調べる必要があるのか?
投資したい会社の株主構成は四季報を見ると上位の保有者はすぐにわかります。
例:6753シャープ
参照元:四季報オンライン
ここでなぜ株主を見るのか?ということなんですが、例えば外国人投資家が多く保有している場合、彼らは優良株や割安株に投資するのも早いんですが、引くときの判断も早いので資金が一気に抜けて株価が急落することもあるんです。
あとは大口の個人投資家でもじっくり構えるタイプの人が株主になっているか、その逆のタイプの人かによってもその後の値動きが変わってきます。
C&I Holdings(新生村上ファンド)のように注目されているファンドが株主になると、追随して買ってくる投資家がいて株価が上昇することもあります。
また、新興企業などの場合は創業社長の保有割合が高いとその後会社が成長するなんてこともあります(創業社長が頑張ることで自分の資産も大きく増えるということもあると思います)
大株主って何?
大株主というのは一般的にその会社の過半数以上の株数を保有している会社のことになります。
大株主がいるのか、いるなら何という会社なのかをなぜ調べるのかというと、子会社がとても強いインパクトのある開発に成功したとか、提携が成立したとか、商品がメチャクチャ売れたとかなると当然株価は一気に上がります。その時にすかさず親会社を確認するんです。(もしくは大量保有している会社)
子会社の株価が上がれば、その株を大量に保有している親会社の資産価値も上がると読んで、親会社も買われたりするんですね。
このようなこともあるから株主情報を見る癖をつけておいて、投資のチャンスを見逃さないようにするとよいでしょう。
なぜ今、総理がこんな発言をするのか?トランプさんやプーチンさんの動きにはどういう意味があるのか?そしてその動きをもとに我々投資家はどのように先回りすればよいのか?
私はこのレポートを読むようになってから劇的にニュースを見る目や相場を見る目が変わりました。
どんなものかはこちらの記事を参考に見てみて下さいね↓
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