これを飛び越えることはできませんし、飛び越そうとするから負け組から抜け出せなくなったりしてしまいます。
今回はその過程についてのお話です。
身につく過程
- 知る、理解する
- やってみる
- 失敗を修正する
- ②と③を繰り返す
- 身につく
あたりまえのように思うかもしれません。
でもこれができていないと相場で負けてしまうのです。
例えば数多くの投資に関する本を次々読みあさったり、手法を少し試しては効果がないと次の手法、次の手法と移ってしまったり。いくら理論を学んで理解しても、まったく同じ状況はきませんから使えませんし、スキルは身につきません。
自転車を例に考えてみましょう。
自転車を乗る前にどこがブレーキでどこがペダルでというのは確認しますが、右足を踏み込んだら次は左足で、右に傾いたらハンドルを少し右に切ってとかを理論でいくら勉強しても仕方がないはずです。
最低限の知識があればあとは実践し、失敗したら修正する。
転んでしまったらスピードが足りないのな?と早くこいでみるとか。
これは投資においてもとても大事です。自分のエントリーで失敗したと思ったら反省して修正をする必要があります。これをせずに「たまたま負けただけだ」と繰り返す人はよほどの天才的なセンスの持ち主以外は負け組になります。
これを繰り返しているうちに、初めは「ハンドルはしっかり握ろう」「転びそうになったら足をつこう」「初めは勢いよくこぎだそう」などと意識してやっていたものが、何も考えなくても自然と体が勝手に動くようになるはずです。
これが身についたという状態です。
プロのトレーダー達が「これは雰囲気悪いな」「危なそうだな」「いったん逃げておこうかな」と感じることができるのは体に染みついているからです。
あたりまえのような過程ですが、これを忠実に実行していくことが投資においても非常に重要ですので覚えてきましょう。
なぜ今、総理がこんな発言をするのか?トランプさんやプーチンさんの動きにはどういう意味があるのか?そしてその動きをもとに我々投資家はどのように先回りすればよいのか?
私はこのレポートを読むようになってから劇的にニュースを見る目や相場を見る目が変わりました。
どんなものかはこちらの記事を参考に見てみて下さいね↓
最近のコメント