投資信託の中には優秀なパフォーマンスのところも多くあります。
そのようなプロの投資家の銘柄選定を参考にするために、どのような銘柄を組み入れているのかを調べる方法について見ていきます。
まずは日本経済新聞のサイトで投資信託のランキングを確認します。
今回は中小型株で見てみます。
6ヶ月、12か月、36ヶ月リターンを見ながら長期的にパフォーマンスのよいファンドを探します。そしてそのファンドをグーグルで検索します。ここでは日興グローイング・ベンチャーファンドを検索してみましょう。
検索してファンドのページにいくとこのようになります。
右のほうに「交付目論見書」や「マンスリーレポート」などがあります。ここを見ると組み入れ銘柄や平均取得価格などがわかります。
次に特定銘柄から、その銘柄を組み入れているファンドがないかを調べる方法です。
これはEDINETのサイトから調べます。
まずは下のほうの「全文検索」という所をクリックします。(上の画像では真ん中にあります)
次に検索したい銘柄名を入力して、書類種別を有価証券にして、検索を押します。
ここではM&Aキャピタルパートナーズを組み込んでいるところがないか調べてみます。
すると以下のようにM&Aキャピタルパートナーズを組み込んでいるところが出てきます。
慣れてくると赤丸で囲ったところをみれば「保有株数、取得価格、評価金額」がわかります。慣れていない場合や、詳しく見たい場合は見たいファンドの「有価証券報告書」というところをクリックして下さい。
「有価証券報告書」というところをクリックしたら、下の画像のようになりますので、左の検索窓に調べたい銘柄を入力して検索します。
すると「付属明細表」という、下の画像の赤丸部分がでてきますのでこれをクリックします。
これを見ることでファンドの詳細な保有状況が確認できます。
今回紹介した方法で自分の銘柄選定の参考にすることはできますが、注意点としてはファンドの保有状況がいつのものかは見るようにしましょう。2か月以上前だと保有割合や銘柄などが変わっていたりもしますしね。
ただファンドは長期で保有することも多いですし、チャートを見てまだ上がってきていないような銘柄の場合はチャンスかもしれませんね^^
なぜ今、総理がこんな発言をするのか?トランプさんやプーチンさんの動きにはどういう意味があるのか?そしてその動きをもとに我々投資家はどのように先回りすればよいのか?
私はこのレポートを読むようになってから劇的にニュースを見る目や相場を見る目が変わりました。
どんなものかはこちらの記事を参考に見てみて下さいね↓
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